徳島大学病院消化器内科での専門医研修について
徳島大学病院 消化器内科
医員 影本開三
徳島大学消化器内科卒後4年目の影本開三です。私は初期研修を徳島大学消化器内科特別コースとして、1年目をKKR札幌医療センター斗南病院で研修を行い、2年目は徳島大学消化器内科で研修を行いました。後期研修コースとして、関連病院である国立高知病院で研修を行い、現在は大学病院で専門医を目指し日々努力しております。
当科では上級医の指導の下、若手医師が中心になり積極的に検査、治療を行っております。消化器内科での診療は消化管や胆膵、肝臓と多臓器にわたり、必然的に全身を診る臨床力も養われます。検査では内視鏡検査や超音波検査などを行います。治療では早期癌や腫瘍に対する内視鏡治療や進行癌に対する抗癌剤化学療法、肝腫瘍に対する血管内治療や局所治療など様々です。検査、治療ともに非常にやりがいがあり、充実した毎日を過ごしています。
消化器内科に興味がある方はもちろん、進路の決まっていない方もぜひ見学にきていただけたらと思います。気軽に相談して下さい。若手が多く、上級医のサポートもありとても働きやすい環境です。ともに仕事ができる事を心待ちにしています。