徳島大学病院小児科での後期研修について
徳島大学病院小児科
医員 四宮 由貴
出身大学は宮崎大学です。初期研修は大学のプログラムで1年4ヶ月大学+高知日赤8ヶ月でした。2年目の9月から1ヶ月高知日赤で小児科をまわったのですが、上級医の古本先生につきっきりで丁寧に教えてもらってすごく楽しかったです。そこで自分がこどもを好きだと気づいて小児科に入局しました。
2017年4月から徳島大学小児科で後期研修をしています。今は7つの診療グループの中の血液・神経・アレルギーを担当しています。Common diseaseからの方が取り組みやすくていいのかなと思いましたが、実際やってみると勉強しがいがあるなと感じています。最初は「全然分からん、やばい。」と思いましたが、専門分野の先生がしっかり教えてくれますし、自分でも一生懸命に勉強しています。診療科の雰囲気はよいと思うし、個性的な面白い先生が多くて僕はかなり好きです。小児科のおすすめポイントとして、僕は元々外科系志望なので苦労している部分もありますが、総合内科の要素が強くて内科系志望の人にはお勧めと思います。大学の1年間でいろんな分野の症例を経験できますし、困ったときに専門の先生に相談できるのは、今後も役立つだろうと考えています。