徳島大学病院 脳神経内科での後期研修について 〜脳神経内科 診療許可医 高原実香~
卒後5年目の高原実香と申します。私は徳島大学病院内科専門研修プログラムに登録し、倉敷中央病院での3年間の初期研修と1年の専門研修を終え、4年目に徳島大学病院の脳神経内科で後期研修医となりました。脳神経内科には、病態不明で治療困難な疾患も多いですが、患者さんの人生そのものに寄り添って診療・治療する科です。患者さんに寄り添う医療ができるところに魅力を感じて脳神経内科を専攻しました。
当院での研修は、責任も多くなり、環境の変化に当初は戸惑いましたが、よりよい研修を得ることができたのは、指導医の先生方の手厚い指導やサポートを受けることができたからだと思います。指導医の先生は皆優しく、指導に熱心な方が多いです。変性疾患、遺伝子、免疫、血管内、画像それぞれに専門の先生がいるので心強いです。 病棟で分からないことがあれば、親身に相談に乗っていただけ、 優しい先生が多い科です。
当院では、脳卒中から変性疾患、免疫疾患、末梢筋疾患とまんべんなく症例の経験を積むことができ、脳神経内科専門医の合格率の高さにも定評があります。
脳神経内科に興味を持たれた方、ぜひ一度見学にいらしてください。医局員一同お待ちしています。
徳島大学病院 脳神経内科 診療許可医 高原実香