徳島大学病院における後期研修(麻酔科)
徳島大学病院 麻酔科
植村 勇太
徳島大学病院麻酔科,医員で医師として三年目となる植村勇太です.徳島大学病院での二年間の初期研修を終えて,麻酔科として後期研修を徳島大学病院でさせていただいています.
麻酔科は,手術に伴う全身麻酔,ペインクリニック,救急・集中治療など,様々な現場に携わる領域となります.全身麻酔,硬膜外麻酔や神経ブロックをはじめとする局所麻酔,またCVCやPICCなどの静脈路確保など,多岐にわたる手技を身に着けることもできます.
私は学生のときから将来麻酔科の道に進みたいと考えていました.そして自分の地元,出身校であり,初期研修医としてもお世話になった徳島大学病院での後期研修を選択しました.
徳島大学病院では,麻酔科関連症例数は年間4000例以上となります.良性・悪性疾患の手術麻酔から,大学病院であるからこそ経験できる特殊な手術・長時間手術の麻酔まで幅広い麻酔の経験できます.
将来の進路として麻酔にも興味があり,後期研修に関して悩んでいる方は,是非一度徳島大学病院へ見学にいらしてください.