徳島大学病院 循環器内科での後期研修について~循環器内科 髙橋智子~
卒後6年目の髙橋と申します。
2019年に徳島大学循環器内科に入局しました。2020年から2年半吉野川医療センターで研修を受け、今年の10月より大学に戻って参りました。
入局後最初の1年はカンファレンスでの症例提示や病棟業務などを通して、循環器内科医としての一般的な知識や心構えを大学で学びました。また、カテーテル検査や心エコー検査などをはじめ様々な手技を経験させて頂きました。その後の関連病院では、PCIやカテーテルアブレーションなどから、内科全般に渡る幅広い疾患を数多く経験することができました。
当科ではTAVIや、ICD・CRTDなどのデバイス治療、重症心不全など大学病院ならではの症例を経験することができ、学会発表や研究も活発に行っています。また、先輩方は熱心に指導して下さり相談もしやすいですし、コメディカルの方々も親しみやすく非常に働きやすい環境です。
循環器内科は一刻を争う急性疾患から時間をかけて患者さんと関わっていく心不全などの疾患まで、専門分野として選択肢も多いです。入局前は迷いもありましたが、やりがいがあり毎日充実しています。
少しでも興味があれば気軽に見学に来てください。お待ちしております。
徳島大学病院 循環器内科 医員 髙橋智子