徳島大学病院 リハビリテーション科での後期研修について～徳島県立三好病院　森脇笙～

　徳島県立三好病院でリハビリテーション科医をしております、森脇笙と申します。私は2016年に徳島大学を卒業し、鳴門病院にて初期研修をした後、リハビリテーション科を専攻しました。後期研修として徳島大学病院、徳島病院、稲次病院にて1年ずつ勤務した後、特別地域枠での入学であったこともあり、2021年度より徳島県立三好病院にてリハビリテーション科医として勤務しています。

　リハビリテーション科医は、病院機能等によって職務内容は異なってくるものの、基本的にはリハビリテーションにおけるマネジメントや、それに必要な検査、治療を行っています。
リハビリテーションは急性期から回復期・維持期といった各フェーズ、また疾患としても運動器、脳血管疾患だけでなく、種々の内科・外科疾患、小児疾患等幅広い分野で活躍することが可能です。
リハビリテーション科専門医は県内で20名程度しかおらず、そのニーズは非常に大きいものとなっています。

労働環境としては、基本的に緊急対応を求められることが少ないため、どの研修先においてもon offをしっかりと区別した研修が可能です。関連施設はほぼ徳島県内なので、県外への異動もありません。賃金や時間外労働といったリクルーティングにおいて明示が義務付けられている事項についても詳細にお話しすることが可能ですので、仕事内容だけでなく労働環境やライフスタイル等少しでも知りたいと思った方は気軽に私(s.wakky9@gmail.com)までご連絡ください！

徳島県立三好病院　リハビリテーション科　医師　森脇笙