徳島大学病院 小児科での後期研修のおすすめポイント ~小児科 助教 須賀 健一~

徳島大学病院小児科は高度な医療を提供するために、専門分野ごとに診療グループを作って診療と平行して、基礎研究からトランスレーショナルリサーチ、臨床研究まで様々な研究も行なっています。①腎臓・膠原病、②血液腫瘍、③循環器、④神経、⑤アレルギー、⑥代謝・内分泌、⑦新生児と小児科専門医研修に必要な専門領域をほぼカバーする専門医グループが優しく見守ってくれますので安心して診療が可能です。
私どもは子供達の全身を診療することをモットーとして、最先端の医療を提供するとともに、子ども達の心や発達への優しい眼差しを忘れないように心がけています。

大学での後期研修中は主治医として、小児科専門研修に必要なほぼ全症例を1年で経験することができます。NICU研修やICU研修も行えます。貴重な症例を経験することも多く、学会発表や論文作成の機会にも恵まれます。パート先の病院で元気な乳児の予防接種や検診をすることも小児科医としては楽しみの一つです。
さらに1年の大学研修の後には、小児救急やNICUなどの小児医療の中核を担っている
症例数の多い関連病院での研修で、プライマリケアも含めたスキルアップが可能です。オンオフもはっきりしていて、夏休みに海外旅行などでリフレッシュすることもできます。スペシャリストとして子育てにはみんな理解があり、さらに子育ての経験が仕事に生きる唯一の診療科です。子育て中の女性医師も多数在籍していますので、女性医師の皆さんの相談にのることも可能です。

優しく温かい先生たちに囲まれ、何よりこどもたちの笑顔あふれる小児医療センターです。あなたの居場所もすぐみつかるでしょう。
こどもの味方になりたいかた、ぜひ仲間になりませんか?

No Fun!No Pediatrics!!
夢はこどもたちの未来を明るくする魔法つかい!!

徳島大学病院 小児科 助教 須賀 健一

診療科: 小児科