徳島大学病院 消化器内科での後期研修について ~消化器内科 医員 三好 彩佳~
徳島大学病院消化器内科 卒後3年目の三好彩佳です。
私は香川大学を卒業後、徳島県立中央病院で2年間の初期研修を経て、今年度徳島大学病院消化器内科へ入局しました。
当科では消化器・胆膵・肝臓の3チームに分かれて治療を行っており、入局1年目は幅広い分野を経験するため数か月ごとに
ローテーションして研修を行います。上級医の指導の下で超音波検査、血管造影、内視鏡検査などを行い、消化器内科医として
必要な検査手技を身に着けていきます。
内科一般の知識はもちろん、腫瘍に対する化学療法や内視鏡治療など様々な症例を経験することができます。
また、大学病院ならではの遺伝子疾患や他疾患の合併症例など複雑な病態や稀少な疾患について考察して学会発表する機会も多いです。日々の診療だけでなく1年間を通して医局旅行や阿波踊り、歓送迎会など様々なイベントがあり、講演会も多いため先生先輩方や同期と食事に行くことも多く、他の職種のメディカルスタッフとも交流でき親睦を深めています。
消化器内科は上級医、指導医の先生方のサポートもあり、相談しやすい環境で、同期にも恵まれて毎日充実した研修生活を
送っています。消化器内科に興味がある方はもちろん、進路が決まっていない方もぜひ一度見学にお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。
徳島大学病院 消化器内科 医員 三好彩佳