徳島大学病院 内分泌代謝内科学での後期研修について ~内分泌代謝内科 医員 遠藤ふうり~
徳島大学病院 内分泌代謝内科学 卒後4年目の遠藤ふうりと申します。徳島大学病院卒後臨床研修センターでの2年間の初期研修を終え、昨年度から内分泌・代謝内科を専攻しております。現在は、とても熱心で優しい指導医のもと、日々診療・勉学に励んでおります。
内分泌・代謝内科では、糖尿病、高血圧症といった代謝疾患に加え、甲状腺疾患や下垂体疾患等の内分泌疾患もしっかり学ぶことができます。日々の診療業務では、内分泌・代謝内科で入院する患者さんに加え、他科から血糖管理や電解質管理等で共診させていただく機会が多いため、内分泌代謝疾患に限らず多種多様な症例を勉強することができます。
また、当科のプログラムとして血液内科での研修期間を設けており、実際に私も昨年お世話になりました。白血病や骨髄腫等の血液疾患から肺炎に至るまで、いろいろな疾患を学ばせていただき非常に勉強になりました。同様に血液内科の後期研修医も当科で研修を受ける機会があります。
当科の特徴としては、徹底した指導体制にあると思います。現在私は、研修医時代からお世話になっている吉田守美子先生に御指導いただいていますが、診療から学会発表に至るまで、とても優しく、丁寧に御指導いただいております。吉田先生をはじめ、科内の先生は本当に熱心に、できるまで御指導くださいます。ここで研修すれば間違いがないと、入局2年目の今も感じています。
内分泌・代謝内科に少しでも興味がある方は、ぜひ一度見学にお越しください。
お待ちしております。
徳島大学病院 内分泌代謝内科 医員 遠藤ふうり